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社長ブログ

限界利益を上げるにはトップの姿勢とやって見せること

2009-11-21 (土)

建設工事業も、製造業が味わってきた、熾烈な過当競争にどっぷりと入り込んできました。新工法・合理化
資材の統一化・工場生産によるコストカットなど、様々な努力と統合を図り、生き残りに必死もがいている状態であります。
 限界利益を増やす為、安全性を維持しながらも追求し続けた一部の業者のみが、生き残ることが出来るからでしょう。

弊社のような、零細企業がこれから勝負にでるからには、環境汚染に強い人材・知識・作業を前提に限界効率を把握し逐次修正能力を高めさせていくかが勝負の分かれ目だと思います、世の中は、地球規模でコモデティー化しつつあるから、ジャストタイムで物を考えていくべきだと思います。

弊社の様な、解体工事業を営む物にとって、とても辛いことである、環境保持を優先することを第一に考え
有害物質と解体を同一場に置き工事を進めなければならない為、一部の心伴わない人たちと、競争しなければならないし、非常に増殖しやすい業種のひとつだから、世の中が環境配慮を金額面のみで曖昧にされやすさも否定出来ない。「環境=外部不経済として取り扱われてきた、解体工事業ではそれが顕著に扱われている」

 将来永続的に企業を存続させるためには、安易な妥協はすべきではない。
 企業は、人なりとゆうが、正にその通りだと感じます、リーダーから変えていかなければ人はついてこないし、やらせてみなければならないし、やって見せなければならない。
是非とも,やらなければならないのは、従業員の力を引き出して活用する事、現場での実行予算及び工程を自席が検証し、工程短縮の為、重機と作業員の効率化に結びつけることにより、弊社では昨年より粗利率2%の向上をもたらした。又相乗効果により今後2%の上なせ向上は出来る物と確信している。